日本最大級の音楽フェスといえば、フジロックでしょう。
2024年は7月26日(金)〜28日(日)の3日間で行われ、約12万人もの入場者数があるそうです。
音楽フェスは男性のものと思われがちですが、実は女性の参加者も非常に多くて年々増えていっているとのこと。
なんとなく怖いイメージがあるかもしれませんが、日本最高峰のフェスですから女性だけの参加でも十分に楽しむことができます。
フェスに参加するときに気をつけるのは、持ち物についてです。
特に女性は荷物が多いですから、うっかり何かを忘れてしまうと、せっかくの音楽を楽しむことができなくなってしまいます。
事前にチェックリストなどを作っておくと便利です。
ここでは、フジロック2024に参加する女性のために、必要なアイテムを紹介していきますね。
便利なチェックリストもあるので、持ち物がわからなくなる心配はありません。
Contents
フジロック2024女性向けの持ち物は?
フジロック最高だった〜🥳🎉🥃
昨日の実績↓
GOMA
民謡クルセイダーズ
OKI DUB AINU BAND
ロットバルトバロン
ニールフランシス
G. LOVE &DONOVAN
原田郁子天国な1日でした♪
#フジロック pic.twitter.com/mL5sXZsY2Z— nico 姉 (@niconicoFRF) July 31, 2023
フジロックは、7月の末の真夏に開催されるフェスです。
しかも、苗場スキー場という標高の高い場所で行われるため、日中は暑く夜は寒いという温度変化が激しい特徴があります。
男性であればちょっとくらいは平気かもしれませんが、女性だと色々と対策が必要なので気をつけなくてはいけません。
必ず持参するべきアイテム
まずは、常備しておくべきアイテムを見ていきましょう。
- チケット(リストバンド)
- 電子マネー
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 保険証
この辺は男女問わず必要になってくるもので、絶対に必要ですね。
チケット以外はフェスじゃなくても持ち歩いている人も多いですし、忘れることは少ないでしょう。
フジロックの売店は完全キャッシュレスなので、電子マネーがないと買い物することができません。
スマホで決済する人は、電池切れを防ぐためにもモバイルバッテリーを忘れないようにしてくださいね。
会場内には無料で充電できる店舗が出店していますが、かなりの混雑があり整理券をもらわないと利用できません。
自分でモバイルバッテリーを持っておくのが無難でしょう。
モバイルバッテリーは、10000mAhくらいの容量があれば一日中スマホを触っていても、電池切れになる心配はないはずです。
また、2023年にはキャッシュレス決済が一時的に使えなくなるトラブルがあったため、万が一のために少しの現金は持っておいたほうが良いでしょう。
コインロッカーを利用する人は、小銭もあったほうが良いですね。
クロークは1日1000円で出し入れ自由なので、こまめに荷物を入れ替えたい人はクロークを利用しましょう。
会場内は広くて歩き回る必要がでてきますから、可能な限り手ぶらで入れるほうが良いです。
リュックを背負いながら移動するのは大変ですし、せっかくのフジロックなので荷物は預けることをおすすめします。
小さめのサコッシュにスマホや現金、モバイルバッテリーなどを入れておくと、邪魔にならずに持ち歩くことができますよ。
以下のサコッシュだと十分な大きさもあり、外側のメッシュポケットにICカードなどを入れておくと売店での支払いも楽です。
フジロック公式アプリは事前にダウンロードしておく
会場に入って迷わないためにも、フジロック公式アプリはダウンロードしておいてください。
以下の情報をすべて集約しているアプリで、これさえあれば必要な情報はすべて揃います。
- アーティストラインナップ
- タイムテーブル
- マップ
- ライブカメラ
- 飲食店
- グッズ情報
もちろんすべて無料で利用することができますよ。
女性が必要なアイテム
次に、女性にとって必要なアイテムについて紹介します。
- 日焼け止めクリーム
- メイク道具一式
- メイク落としシート
- 常備薬(目薬、ハンドクリーム、リップ)
- フェイスタオル
- ティッシュ
- 虫除けスプレー
- 救急セット(絆創膏、消毒液)
- レジ袋
やはり、女性であれば身だしなみやエチケットが非常に重要となるため、日焼け止めクリームやメイク落としなどは持っておくべきですね。
炎天下で一日中過ごすわけですから、紫外線対策として日焼け止めクリームが必要です。
また、大量の汗をかいてしまうので、フェイスタオルがあると良いでしょう。
苗場スキー場は自然が多い山の中ですから、思った以上に虫が多くて大変です。
蚊やブヨなどが大量にいるため虫よけスプレーがあると便利ですし、かなりの距離を歩くため靴擦れ防止のために絆創膏などもあると良いですね。
レジ袋は何枚か持っておくと、ゴミを入れたり簡易的なカッパやレジャーシートなどにも使えます。
会場内にはゴミ箱が少ないですから、自分でゴミをまとめられるように袋を持参するのがマナーです。
ティッシュは水に流せるタイプを持っておけば、トイレの紙がなかったときの代用にもなります。
雨の対策は超重要!
フジロックは苗場スキー場で開催されますが、標高1000mの山の中なので天候が変わりやすいです。
天気予報では晴れであっても、山の方では土砂降りになることもザラにあり、雨の対策は欠かすことができません。
マーティン・ギャリックス見にきたぞクソッタレ!誰のせいでもないけど、ガラガラだ!世界一稼いでるDJ登場まで20分前だぞ!それだけ雨はマジで辛い。ツイッターしてたら携帯壊れそう。でも出る以上は見るしかないたろ!#フジロック pic.twitter.com/B0yadsnyEU
— 小熊俊哉 (@kitikuma3) July 27, 2019
豪雨により浸水してしまったkeenやタワレコのあるエリア
明日どうなるの?#フジロック pic.twitter.com/dL1AwMhS1H— cyano (@nabelow) July 27, 2019
豪雨のグリーンステージ。身動き取れず。 #fujirock813 #jwave #フジロック pic.twitter.com/zhjCgDlPzk
— J-WAVE LIVE (@jwavelive2000) July 27, 2019
急な雨に備えて、以下のものは必ず持っていきましょう。
- ウインドブレーカーなどの防水上着
- 上下に分かれているレインウェア
- 登山靴
- 防水ポーチ
軽い小雨程度であれば、ウインドブレーカーなど防水性の上着があると防ぐことができます。
小雨だからといって濡れたままでいると、気温が下がったときに低体温症になるかもしれません。
アウトドア用のゴアテックスジャケットなどは、軽量で透湿性も高いので便利ですよ。
山の天気は変わりやすいから気をつけて!
本格的な雨が降ったときのために、レインウェアも必要です。
レインポンチョを使う人がいますが、これはあまりおすすめできません。
足元がむき出しなので靴が浸水してしまいますし、地面もぬかるみになるとズボンまでドロドロになってしまうからです。
耐水圧も低いものが多く、本格的な雨が降ってくると中に染み込んでくるので使い物にならないと思います。
ちゃんと上下に分かれたレインウェアなら、十分な防水性能がありますし洋服が汚れる心配はありません。
レインウェアを持ち運ぶのは大変なので、最初はクロークに預けておけば良いでしょう。
雲行きを判断しながら、雨が降りそうになったらクロークからレインウェアを取り出して着るのが良いと思います。
備えあれば憂いなしなので、必ずレインウェアは持っていきましょう!
また、音楽フェスは動きやすいスニーカーで行きがちですが、フジロックに関しては登山靴を履くことが望ましいです。
ステージ間の移動でかなりの距離を歩きますし、地面もゴツゴツしているのでスニーカーだとかなり厳しいと思います。
登山靴であれば山登りでも足の疲労を抑えることができ、防水性も高いので雨で浸水することもないでしょう。
あとは、スマホや財布などが濡れてしまわないように、防水ポーチがあれば雨対策としては完璧ですね。
フジロック2024あると便利なアイテム
【#fujirock 】
『FUJI ROCK FESTIVAL’23』
苗場スキー場#SUPERBEAVER 初出演のフジロックは快晴の″GREEN STAGE″にオンステージ!本当に最高の空間でした!!
またフジロックであなたとお会いできますように!素晴らしい時間をありがとうございました!!
photo by @cazrowAoki #フジロック pic.twitter.com/AFDTpdBz9J
— SUPER BEAVER (@super_beaver) July 30, 2023
ここからは、あると便利なアイテムを紹介していきます。
少しでも快適にフェスを楽しむために、余裕があるなら持参するようにしましょう。
- サングラス
- 折りたたみチェア
- レジャーシート
- 着替え
- ライトダウンジャケット
- 水筒
- 懐中電灯
先述したように、会場は野外で紫外線が強いですから、サングラスがあると良いでしょう。
長時間紫外線にさらされていると目がやられてしまうので、サングラスでなくてもUVカットのメガネがあったほうが良いです。
また、会場内では座る所がありませんので、折りたたみチェアがあると便利ですね。
軽量のキャンプ用チェアがあれば、持ち運びも苦になりませんし、体力の消耗を劇的に減らすことができますよ。
そして、レジャーシートも用意しておくと、疲れたときに寝そべることができます。
とにかく一日中歩き回るハードなイベントとなるため、どれだけ体力を温存できるかを考えないといけません。
そのためにも、折りたたみチェアやレジャーシートなどは便利なグッズとなるわけです。
立ちっぱなしだとゆっくり音楽を聴くことができません!
あとは、日中は汗をかくほど暑くなりますが、日が落ちると20℃を下回るくらい寒くなることがあるので、着替えを持っておかないと風邪を引きます。
肌寒くなったときに備えて、ライトダウンジャケットなども用意しておいてください。
飲み物は会場でも売っていますが、長蛇の列でなかなか買えないこともあるので、水筒を持参したほうが便利です。
小さな魔法瓶があると現地で購入した飲み物を入れられますし、冷たいまま保持することもできますね。
また、暗くなると足元が見えにくくて危険なので、小型の懐中電灯などがあると安全でしょう。
初めてフジロックに参加する人は、以下のページも参考にしてください。
フジロック2024持ち物チェックリスト
赤犬のリハ見て、すご!演奏良い!と思ったけど、LIZZO待ちして、出てこないLIZZO諦めて、赤犬行ったら、最高に楽しくておかしくて、最初から見たかった。#フジロック #赤犬 pic.twitter.com/AVDvchwwgx
— Yoko (@pokopokoblock) July 30, 2023
これまでフジロックに持っていくべき物を紹介しましたが、最後に一覧のチェックリストとして掲載しておきます。
・チケット(リストバンド)
・電子マネー
・スマートフォン
・モバイルバッテリー
・保険証
・日焼け止めクリーム
・メイク道具一式
・メイク落としシート
・常備薬(目薬、ハンドクリーム、リップ)
・フェイスタオル
・ティッシュ
・虫除けスプレー
・救急セット(絆創膏、消毒液)
・レジ袋
・ウインドブレーカーなどの防水上着
・上下に分かれているレインウェア
・登山靴
・防水ポーチ
・サングラス
・折りたたみチェア
・レジャーシート
・着替え
・ライトダウンジャケット
・水筒
・懐中電灯
かなり量が多くなりましたが、すべて集めても意外とコンパクトにまとまります。
25Lくらいのバックパックに入れることができるので、重くて運べないといったことはありません。
まとめ
ピラミッドガーデンはこれから原田郁子です。 #fujirock #フジロック pic.twitter.com/6DNz3j3wtr
— fujirockers.org (@fujirockers_org) July 30, 2023
以上、「フジロック2024女性向けの持ち物は?便利なチェックリストで紹介」でした。
フジロック2024は、7月26日(金)〜28日(日)の3日間、新潟県の苗場スキー場で開催されます。
かなり田舎の山奥となっているため、忘れ物をすると調達することが難しく、持ち物はちゃんと把握しておかないといけません。
特に、女性は必要なものが多くなりますから、チェックリストを確認していくと便利ですよ。
このページに記載したアイテムリストで、自分に必要なものを見ておいてください。
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