はたらく細胞は、月刊少年シリウスに掲載された清水茜さん作の人気漫画です。
体内に存在する細胞を擬人化した作品で、赤血球や白血球などが自分の意思を持って行動するという異色の物語となっています。
2018年にアニメ化されて大ヒットしたのですが、なんと2024年12月に実写化されて映画公開されることが決定しました。
6月にはメインキャストが発表され、白血球役が永野芽郁さん、赤血球役が佐藤健さんのW主演となっています。
ここではマクロファージや血小板など、人気キャラクターのキャスト予想していきますね。
人気アニメの実写化は役者が非常に重要なので、はたらく細胞のファンの方はみんな気になっているはずです。
マクロファージや血小板のキャスト予想が知りたい人は要チェック!
Contents
はたらく細胞の実写化キャスト発表!
『#映画はたらく細胞』
⋱W主演キャスト決定⋰映画史上“最小”の主人公🔬
ד最強”の俳優陣✨12月はたらきます! pic.twitter.com/8VF4pw1Az4
— 映画『はたらく細胞』公式 (@saibou_movie) June 11, 2024
はたらく細胞の実写化映画が、2024年12月に公開されるようです。
それに先駆けて、メインキャストについての発表がありました。
赤血球は永野芽郁
血液細胞の一種である赤血球は、ヘモグロビンというタンパク質の一種に酸素結合させて、全身に運ぶ役割をしています。
人間の活動にはならない細胞の一つで、『はたらく細胞』の作中でも主人公の一人ですね。
原作では宅配便の配送員のように、段ボールの中に酸素や栄養素などを入れて体中に運んでいます。
そのメインキャストとして、永野芽郁さんが抜擢されました。
イメージ映像を見ると全身を真っ赤な衣装でまとっており、右側にはねた髪の毛までも完全再現されています。
永野芽郁さんといえば小学3年生でスカウトされて芸能界入りし、2009年の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』でデビューしました。
その後は、『ニコ☆プチ』や『nicola』、『Seventeen』のモデルとして活躍した後、数々のドラマに出演しつづけ、「全国高等学校サッカー選手権大会」の応援マネージャーなども務めています。
第45回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に輝くなど女優としての才能はもちろん、大型二輪免許を所有しておりハーレーダビットソンが愛車というギャップもありますね。
永野芽郁さんは今回のオファーを受けたときの感想として、「赤血球役と聞いて最初は理解できなかった」と語っています。
たしかに、原作を知らない状態だと、どんな作品なのか意味がわからないですよね。笑
今作のはたらく細胞では、どのような演技を見せてくれるのが非常に楽しみです。
白血球は佐藤健
白血球は赤血球と同じ血液細胞の一種で、体内に侵入した病原菌などを撃退する働きを持っています。
実は白血球の中にも好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球といった種類があり、佐藤健さんが演じるのは好中球です。
「白血球」と書かれたキャップに白塗りの顔面というホラー映画のような出で立ちですが、原作をしっかりと再現していますね。
原作の白血球は無表情で感情を表に出さず、体内に侵入したウイルスをナイフで容赦なく切り刻むという冷徹なヒーローとなっています。
佐藤健さんは高校2年生で原宿でスカウトされ、翌年にドラマ『プリンセス・プリンセスD』で俳優デビューしました。
デビューから準主役を与えられるなど、華々しいスタートを切っています。
その後も、『ROOKIES』や『るろうに剣心』などの話題作へ出演し続け、第45回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞しました。
佐藤健さんは原作を読んで「とにかく世界観に惚れた」と語っており、「これをやらなかったら今まで俺は何をしてたんだ」と語るほど気合いが入っています。
今作はアクロバティックなアクションシーンが多いのですが、子供向けの作品だからこそアクションシーンはしっかりやらないといけないと思っていたそうです。
さらに、佐藤健さんは『るろうに剣心』でも派手なアクションを見せていましたが、それ以上の物を見せないとやる意味がないとまで考えたとのこと。
佐藤健さんがどんなアクションシーンを演じたのか、ファンの方は要チェックですね!
はたらく細胞の実写化のマクロファージや血小板は誰か予想
『#映画はたらく細胞』
⚪超特報映像解禁🔴ここは
37兆個の細胞たちがはたらく
人間の体の中―ようこそ!
【はたらく細胞ワンダーランド】へ🌈12月はたらきます!#永野芽郁 #佐藤健 pic.twitter.com/aM9A40EQT5
— 映画『はたらく細胞』公式 (@saibou_movie) June 11, 2024
2024年6月時点では、メインキャストの永野芽郁さんと佐藤健さんだけが発表されています。
他にも人気俳優さんが多数出演されているという噂なので、ここからは主要なキャラクターのキャストを予想していきますね。
芦田愛菜がヒロイン役
週刊誌の報道によると、芦田愛菜さんが『はたらく細胞』のヒロイン的な主要キャストで出演が決まっているようです。
2023年に慶應義塾大学の法学部政治学科へ入学した芦田愛菜さんですが、大学に入ってすぐに今作へのオファーがあったとのこと。
4月から映画の撮影がスタートしており、芦田愛菜さんは学業を優先するために6月から本格的に撮影に参加したそうです。
気になる役どころですが、赤血球や白血球などの細胞ではなく、それらの細胞が暮らしている人間役だといわれています。
芦田愛菜さんの体内で数千個の細胞が戦っていると考えると、すごく面白い映画になりそうですね。
阿部サダヲはヒロインの父役
人間役として芦田愛菜さんが出演しますが、その父親役として阿部サダヲさんが決定しています。
2011年のドラマ『マルモのおきて』で親子役となった2人が、また親子として再共演するということで注目が集まっています。
阿部サダヲさんは演技力に定評のある俳優さんで、舞台やドラマ、映画など数多くの作品で活躍していますよね。
宮藤官九郎さんの作品に多く登場するイメージですが、今回の『はたらく細胞』では芦田愛菜さんとどのような絡みをするのかが注目です。
血小板の子役予想
血小板は、出血をした際に血管の傷口を修復する役割を果たす血液成分です。
原作では小学生くらいの女の子のキャラクターなので、子役の女の子が起用されると思われます。
数百人の血小板がわちゃわちゃしているため、エキストラを含めると相当な数の子役が出演するでしょう。
その中でも、セリフを与えられるようなメインとなる子役を予想していきます。
- 増田梨沙
- 浅田芭路
- 永尾柚乃
- 池村碧彩
増田梨沙ちゃんは、NHK『みいつけた!』の4代目のスイちゃんを務めており、ミュージカル『SPY×FAMILY』ではアーニャを演じました。
浅田芭路ちゃんは、NHK朝ドラ『なつぞら』や『ちむどんどん』、『舞いあがれ!』などに立て続けに出演する実力派の子役で、民放ドラマにも数多くの出演経験があります。
永尾柚乃ちゃんは、1歳半でドラマ『コールドケース2 〜真実の扉〜』でデビューし、それから途切れることなくドラマに出演するほど引っ張りだこです。
池村碧彩ちゃんは、3歳からCMやモデルなどの子役活動を始めて、ミュージカル『SPY×FAMILY』では増田梨沙ちゃんと同じくアーニャを演じていますね。
今勢いのある子役の女の子ばかりなので、この内の何人かは『はたらく細胞』にて起用される可能性が高いでしょう。
マクロファージのキャスト予想
マクロファージは白血球の仲間の一つで、体内に入った病原菌を食べて死滅させる働きがあります。
作中ではメイドの格好をした女性となっており、美人な若手女優が起用される可能性が高いですね。
マクロファージ役の女優としては、以下の3人を予想します。
- 長澤まさみ
- 吉岡里帆
- 田中みな実
長澤まさみさんは、映画『キングダム』で楊端和を演じて話題となりましたよね。
『シン・ウルトラマン』などでも華麗なアクションシーンを演じており、マクロファージ役でも似合うのではないかと話題となっています。
父曰く、はたらく細胞の実写化でマクロファージさんのキャスティングは長澤まさみ以外考えられないと言う。
— 空庭 (@sky____garden) June 16, 2024
マクロファージさんは長澤まさみちゃんとかにやって欲しいなぁ〜
— *✲˚٭*⋆✧めぐみ*✲˚٭*⋆✧ (@milkycream) June 12, 2024
また、吉岡里帆さんも、映画『ホリック xxxHOLiC』にて実写映画は経験していますし、映画『Gメン』でのアクションシーンも話題となりました。
凛とした顔立ちと透明感のある雰囲気は、マクロファージ役にぴったりだと思います。
SNSでも、吉岡里帆さんを起用してほしいという声がありました。
#マクロファージ さんは、吉岡里帆で、#キラーT細胞 は、郷敦で、#赤血球の先輩 は、戸田恵梨香だったら、良いなぁー。
配役解禁が楽しみ過ぎる! #映画はたらく細胞— littleloro (@littleloro) June 12, 2024
田中みな実さんも最近は女優として活躍の場を広げており、『イチケイのカラス』『ずっと独身でいるつもり?』などの実写映画にも出演しました。
ABC-MARTのCMで、ゾンビと戦うアクションシーンを披露していましたから、マクロファージ役としても十分に期待できます。
はたらく細胞実写
白血球がちゃんと白血球だけどアクションるろ剣すぎるのわらった
マクロファージさん、武内監督作品なら田中みな実さんあたりか?#はたらく細胞 pic.twitter.com/POOxN6QIcN— (@zzt_purple) June 12, 2024
いずれも人気女優さんですから、マクロファージとして起用されれば話題になることは間違いありません。
キラーT細胞のキャスト予想
キラーT細胞とは、免疫システムの一部であるT細胞の一つで、ウイルスに感染した細胞やがん細胞などを攻撃して殺す働きがあります。
『はたらく細胞』の作中では、黒尽くめのコスチュームにマッチョな青年のキャラクターなので、起用されるキャストもマッチョな若手俳優だと思われますね。
キラーT細胞の俳優としては、以下の2人を予想します。
- 鈴木亮平
- 岡田准一
鈴木亮平さんは実写化映画の定番と言える役者さんで、『土竜の唄』『変態仮面』『彼岸島』『シティハンター』など、多くの作品に出演しています。
また、抜群の肉体美にも注目が集まっており、彫刻のような鍛え上げられた肉体として知られていますね。
まさにキラーT細胞にピッタリといえるので、SNSでも鈴木亮平さんの起用を予想する声が多いです。
キラーT細胞は、綺麗めでいくなら吉沢亮、ワイルドにいくなら鈴木亮平がいいなぁ。 pic.twitter.com/iraWXHVii7
— (@SAORI_BLUE_) June 11, 2024
実写はたらく細胞のキラーT細胞。
シナリオに絡むメインの1人が鈴木亮平で、
あと全員「マッチョ芸人の無駄遣い」とかなw— タルマニア=ララモスキー型熱核反応炉 (@pachimon_requid) June 11, 2024
また、岡田准一さんも、『ザ・ファブル』などの実写化映画の出演経験があります。
筋肉質な肉体でアクションもこなせる役者さんなので、こちらもキラーT細胞のキャストして期待されていますね。
実写「はたらく細胞」のキラーT役、岡田准一でも良いなぁ
— 923mond (@VTxyIzx9dyNfycj) June 14, 2024
白血球が佐藤健ならキラーT細胞は岡田准一くらい殺傷能力ないと…などと朝から考えてる
— くらら@通常運転 (@E9lara) June 12, 2024
まとめ
. 『#映画はたらく細胞』
🔴製作発表会レポート⚪#永野芽郁 さん、#佐藤健 さん、#武内英樹 監督が登壇!永野さん💬
「きっと最初で最後の赤血球役になるなと思ったので楽しんで演じました!
世界観がきっちりしているので、いつも以上に楽しく純粋に、私も面白がりながら演じられた気がします」… pic.twitter.com/dDqTmzzZzi— 映画『はたらく細胞』公式 (@saibou_movie) June 11, 2024
以上、「はたらく細胞の実写化キャスト予想!マクロファージや血小板は誰?」でした。
はたらく細胞は、赤血球や白血球などを擬人化した作品で、ミクロの世界でヒーローが活躍する物語となっています。
実写化するにあたって永野芽郁さんと佐藤健さんのキャストが発表されており、その他のキャスト予想をしてみました。
マクロファージや血小板などは、話題の女優や子役が起用されることが間違いないでしょうし、発表されればかなり注目を集めるはずです。
続報があれば追記しますので、またこのページをチェックしてみてください。
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