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はたらく細胞の実写化ロケ地は和歌山のどこ?群馬や茨城のエキストラ募集から撮影場所を予想!

はたらく細胞の実写化ロケ地は和歌山のどこ? 映画

はたらく細胞は、体内の赤血球や白血球などを擬人化したキャラクターが活躍する人気漫画です。

人間の体内で激しい戦いが繰り広げられるストーリーなのですが、2024年12月に実写化されて映画になることが発表されました。

永野芽郁さんと佐藤健さんのW主演ということもあり、すでに大きな話題となっていますね。

もう撮影は終わっているとのことですが、実写化ということでロケ地や撮影場所がどこなのか気になる人が多いと思います。

和歌山や群馬、茨城などでエキストラ募集があったという噂もあり、ファンであれば聖地巡礼をしたいと考えるはずです。

ここでは、映画はたらく細胞のロケ地・撮影場所がどこかについて、エキストラ募集があった和歌山や群馬、茨城の詳細な情報を調べてみました。

 

はたらく細胞の実写化ロケ地は和歌山のどこ?

2023年3月28日に、わかやま新報にて『はたらく細胞』のエキストラ情報が掲載されました。

擬人化した細胞をコミカルに描いた漫画『はたらく細胞』が、実写で映画化されることになり、和歌山市内で4月から5月にかけて大規模なロケを予定。現在、白血球役、赤血球役、細胞役などで出演するエキストラを募集している。

ワーナー・ブラザース映画が配給。監督は、『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』『のだめカンタービレ』を手掛けた武内英樹さんが務める。東京や群馬、静岡や兵庫など全国各地でロケが行われ、和歌山市内での撮影日は4月18日、19日、5月9日。

引用:わかやま新報

和歌山市の制作会社「株式会社トレンドフィクス」が募集していたもので、大量のエキストラを集めていたみたいですね。

撮影は和歌山市内で4日に分けて行われ、それぞれ男女・子供合わせて550名が動員されました。

すべて合わせると2,200人ものエキストラが集められたわけですから、その規模の大きさがわかると思います。

朝食・昼食の支給、衣装やかつら、メイクなども行ったようなので、かなりお金をかけて撮影されていますね。

普通のエキストラなら私服で出演するのが普通ですが、2,000人以上の衣装を用意するとなると莫大な費用がかかっていそうです。

これだけの大人数で撮影する場所は限られると思いますが、一体どこがロケ地だったのでしょうか?

 

ポルトヨーロッパ

結論から言うと、こちらのロケ地は和歌山市にある「ポルトヨーロッパ」です。

人工島である和歌山マリーナシティの中にあるテーマパークで、地中海をイメージした世界観となっている人気の観光地ですね。

こちらはロケの定番となっている撮影場所であり、これまで色々なドラマや映画などで使用されてきました。

  • NHK朝ドラ:カムカムエブリバディ
  • NHK朝ドラ:あさが来た
  • 映画:コンフィデンスマンJP英雄編
  • 映画:ルパンの娘
  • 映画:鋼の錬金術師(実写版)

一例を挙げましたが、これ以外にも数え切れない作品に登場する場所です。

特徴的な建物が多いため、「見たことある!」と感じる人も多いかもしれません。

ポルトヨーロッパは、1994年11月に竣工してから色々なアトラクションが追加されて、遊園地としても親しまれてきました。

定番のメリーゴーランドや空中ブランコから、最新のVRアトラクションまで色々なバリエーションがあって子供から大人まで飽きることはありません。

アトラクションはチケット代が必要ですが入園は無料なので、日本とは違った町並みが好きな人は散歩するだけでも楽しめます。

乗り物も楽しみたい人は、スタンダードパス(4,800円)を購入すればすべて乗り放題です。

 

はたらく細胞の実写化ロケ地の群馬や茨城のエキストラ募集から撮影場所を予想!

和歌山市で大規模なエキストラ募集がありましたが、撮影自体は2023年4〜6月に日本全国で行われたようです。

撮影場所は、関東や関西、中部地方など、多岐にわたっています。

現時点でわかっているロケ地について、これから紹介していきますね。

 

群馬県:ロイヤルチェスター前橋

はたらく細胞の予告動画で登場する教会は、群馬県にある「ロイヤルチェスター前橋」です。

本場ヨーロッパの建築様式で建てられた大聖堂は、天井まで延びる巨大なステンドグラスが特徴となっています。

実際にヨーロッパで使用されていたアンティークの調度品など、細部に至るまでこだわっているため非常に歴史を感じさせる教会となっていますね。

映像では赤い服を着た女性たちが整列しており、「脱核式」と書かれたプレートがあります。

脱核とは、赤芽細胞から核が放出され赤血球になることで、人間でいうと成人式のようなものですね。

これから赤血球として体内で働くことになるため、入社式といっても良いかもしれません。

赤血球役の永野芽郁さんが、「絶対に立派な赤血球になります!」と宣言していました。

 

群馬県:ぐんまフラワーパーク

赤血球たちが働く場所で大爆発が起きるシーンがありますが、こちらは「ぐんまフラワーパーク」だと言われていますね。

2023年5月末に、前橋市の観光サイトにてエキストラの募集がありました。

あの大人気細胞擬人化マンガ『はたらく細胞』を実写映画化!

ボランティアエキストラ大募集!

★クランクアップ間近 6/26前橋市東部 540名大大大募集★

■15歳〜60代の男女多数!

■赤血球役、白血球役、細胞役、血小板役など

■映画オリジナル記念品(非売品)進呈

引用:前橋まるごとガイド

540名の募集ということで、和歌山のポルトヨーロッパに続いて相当な人数が動員されたのですね。

ぐんまフラワーパークは、群馬県赤城山の南麓にある「花と遊ぶ」というコンセプトのテーマパークで、1年を通して四季の花を鑑賞することができます。

春のチューリップやツツジから始まり、アザレアやサザンカなど、いつ行っても四季折々の花を見ることができる場所ですね。

温室では世界中の熱帯植物も育てられており、冬場にはイルミネーションなどもあります。

現在は閉園中となっていて、2025年4月からリニューアルオープンする予定です。

2023年3月20日から閉園中であり、その期間に撮影されたものだと思われます。

 

茨城県:大洗シーサイドステーション

はたらく細胞の予告映像の中に、赤血球や血小板たちが動き回るショッピングモールのような場所がありますが、こちらは茨城県の大洗シーサイドステーションです。

以前は大洗リゾートアウトレットという名称のアウトレットモールでしたが、2017年7月から現在の名称に変わっています。

地元では「シーステ」という愛称で親しまれていますね。

2023年4月に、茨城県でエキストラの募集情報がありました。

約180名の男女が募集されており、 赤血球、白血球(以上死体役)、扮装キャラクター役という内容だったようです。

2023年5月頃に、こちらのシーステにて赤い衣装を着た集団が目撃されており、はたらく細胞のロケをしていたのだと思います。

ちなみに、アニメ『ガールズ&パンツァー』の舞台が大洗町なので、ガルパンの聖地としても有名な場所です。

主なテナントしては、アニメ『ガールズ&パンツァー』のグッズ販売をしている大洗ガルパンギャラリー、ABCマートやセリアなどが入っていますね。

付近には大洗水族館やめんたいパーク、マリンタワーなどの観光地も豊富なので、旅行ついでに聖地巡礼をすることができるでしょう。

 

山梨県:某所

場所は特定できませんでしたが、山梨県でもエキストラの募集がありました。

「クライマックス最重要シーン」と書かれており、予告動画には映っていない場所のようです。

募集内容も20歳~40代の女性が20名と少数でしたから、大規模なロケではなかったみたいですね。

こちらはラストシーンで登場する場所なので、詳細がわかれば追記いたします!

 

まとめ

以上、「はたらく細胞の実写化ロケ地は和歌山のどこ?群馬や茨城のエキストラ募集から撮影場所を予想!」でした。

はたらく細胞は、累計発行部数1000万部を超える大ヒットとなった人気漫画が原作で、アニメ化もされています。

それが実写化されるということで発表当初から話題となっており、ロケ地や撮影場所がどこかということが注目されていました。

和歌山や群馬、茨木などでエキストラ募集があったため、特定できた場所を紹介しています。

他にも詳細がわかれば追記するので、定期的にこのページをチェックしてみてください。

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