メジャーリーグの大谷翔平選手の嫁として話題となった田中真美子さんは、富士通レッドウェーブに所属するバスケ選手でした。
身長180cmという長身で、大谷選手と高身長夫婦としても注目されています。
そんな大谷翔平選手の嫁の真美子さんですが、英語力はあるのでしょうか?
アメリカで生活する以上は語学力が必要になってきますし、スポーツ選手を支えるためには英語力がないといけません。
SNSでも、「田中真美子って英語喋れるの?」「語学力はあるのだろうか?」など、心配する声が多く上がっています。
そんな田中真美子さんについて、英語喋れるのかどうかを調べてみました。
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田中真美子に英語力はある?
バットの芯で捉えている確率は高いかと#大谷翔平 #ShoheiOhtani #ohtanishohei #Dodgers pic.twitter.com/o4276B9BYb
— 光山 貴大(スポーツニッポン新聞社写真映像部) (@takahiroKOHYAMA) April 30, 2024
結論から言うと、田中真美子さんはあまり英語力が高くない可能性が高いです。
生まれも育ちも日本ですし海外で生活した経験もないという理由から、できたとしても日常会話に毛が生えたレベルでしょう。
日本の英語教育は話すことを念頭に置いておらず、ペーパーテストに重きを置いているため自発的に努力しないと英会話ができるようになりません。
まさか外国で暮らすことになるとは思わないでしょうし、英語力を磨く必要性なんて深く認識していなかったはずです。
ただ、バスケをする中で外国人選手との交流があるので、田中真美子さんは英語を話す機会はそれなりにあったと思われます。
田中真美子さんは中学校からバスケを始め、高校3年生のときには「2014U-17アジアカップ日本代表」に選ばれ、大学3年生では「ユニバーシアード日本代表」として銀メダルも獲得しました。
何度も国際大会への出場を果たしているため、ある程度は勉強をしていたのかもしれません。
しかしながら、ネット上では田中真美子さんの英語力を疑問視する声が多いです。
ここからは、田中真美子さんの英語力が低いと言われる理由を紹介します。
【理由①】日本で生まれ育っている
田中真美子さんは、日本で生まれ育って早稲田大学を卒業し、富士通レッドウェーブに所属しました。
富士通はアメリカやイギリスに支店がありますが、日本のバスケチーム所属なので海外出張などもありません。
海外留学経験などもなく日本語の環境で育ったために、英語を話す習慣はなかったはずです。
大谷さんと交際が始まったのは2019〜2020年くらいからと言われており、日本とアメリカの遠距離恋愛でした。
テレビ電話をしながら同じ映画を観るといったデートをしていたようで、これまでマスコミに一切バレなかったのも納得ですね。
田中真美子さんは2023年4月まで富士通の所属だったので、簡単に渡米することもできないですし、日本で英語力を磨くのは難しかったと思います。
英会話を習っても24時間英語漬けの生活をしないと簡単には習得できませんし、日本にいながらペラペラになるのは至難の業です。
この状況ですと、実用レベルの英語力を身につけるのは難しいでしょう。
【理由②】バスケの推薦で大学へ進学
田中真美子さんは、早稲田大学という高学歴となっていますが、実際にはスポーツ推薦で入った可能性が高いです。
田中真美子さんは中学でバスケットボール部に入りましたが、3年生の時に都大会でベスト16にまで進みました。
その実績からバスケの名門・東京成徳大学高校に進学し、毎朝5時には家を出て21時すぎに帰宅するなど練習に没頭していたそうです。
努力の甲斐もあって、高校3年生では「2014U-17アジアカップ日本代表」に選ばれています。
国際大会で活躍するほどの実績ですから、早稲田大学にもスポーツ推薦で入ったと思われますね。
スポーツ推薦といえど、早稲田大学には相当なエリートしか入れません。
早稲田大学には、以下の3つの推薦枠があります。
- 総合型選抜 I 群(トップアスリート入学試験)
- 総合型選抜 II 群(アスリート選抜入学試験)
- 総合型選抜 III 群(スポーツ自己推薦入学試験)
田中真美子さんの経歴であれば、最難関の「総合型選抜 I 群」で入ったかもしれないですね。
大学に入ってからもバスケ漬けの日々を過ごし、「U-24日本代表」としてユニバーシアードで50年ぶりの銀メダルを獲得しています。
このように、人生の大部分をバスケの練習に費やしてきたようですから、英語力を磨く暇はありません。
早稲田大学という名門校の卒業ですが、基礎的な英語力しかないと思われていますね。
田中真美子に英語喋れる語学力があるのか検証
MLBドジャース #大谷翔平、妻と一緒に韓国入国(仁川国際空港) pic.twitter.com/T01SivGSjW
— keitadj (@keitadj3) March 15, 2024
田中真美子さんは、世間的には英語力がないだろうと言われています。
ただ、現時点でもある程度の学力があり、日常生活には問題ないという意見もありますね。
今後の成長も考えると、数年後にはペラペラになっているかもしれません。
ここからは、田中真美子さんの語学力の実際について解説します。
高校大学と高学歴の学校へ通っている
田中真美子さんは「東京成徳大学高等学校」の出身ですが、偏差値は52〜62という私立の進学校なんですね。
早慶上智・MARCHなどへの進学実績も豊富で、かなりのレベルの学校だといえます。
田中真美子さんはスポーツ推薦と思われますが、それでもちゃんと勉強しないと卒業できない学校ですし、勉強はしっかりとできたはずです。
また、東京成徳大学高校は英語教育に力を入れていることで有名で、毎朝10分間を学習の時間に当てる「10-minutes English」、ネイティブ講師による1日中英語漬けのレッスンである「English Camp」、的確に4技能の能力を判断できる「ケンブリッジ英検」の導入などをしていますね。
留学制度もある高校ですが、田中真美子さんが留学したという情報はありません。
また、早稲田大学では『スポーツ科学部』に在籍しており、スポーツに特化した英語を学んだそうです。
4人の生徒が国際経験豊富な講師から学ぶ少人数制の講座で、スポーツ特有の表現や言い回しを学んでいました。
「スポーツ特有」というのが何を指すのか分かりませんが、専門的な語学を習ったのは確かなようですね。
このような教育を受けてきているという理由から、田中真美子さんの英語力は一定のレベルに達していると思われるわけです。
田中真美子さんの学歴については、以下のページもチェックしてください。
国際大会への出場も豊富
田中真美子さんは、バスケ選手として若い頃から数々の国際大会へ出場してきました。
主な経歴は、以下のとおりです。
- 2014:U-18 アジア杯
- 2017:ユニバーシアード 銀メダル
- 2019:ユニバーシアード
- 2020:日本代表チーム日本代表候補選手 3×3代表候補
田中真美子さんは海外チームと何度も対戦しており、外国人とのコミュニケーションもしていたはずですから、英語力が求められる環境にはいたはずです。
また、海外遠征や合宿などでも外国人と話す機会はありましたし、簡単な日常会話程度の英語力は十分にマスターしている可能性は高いと思われます。
日本代表選手としての豊富な実績が、田中真美子さんの英語力は普通の人よりも高いと言われる理由の一つです。
チームメイトの外国人との交流
田中真美子さんは、富士通レッドウェーブ時代には外国人のチームメイトと一緒にプレーしました。
オコエ桃仁花さんも同じチームでしたし、ある程度の英会話を教えてもらっていたかもしれません。
チームメイトの町田瑠唯さんも、2022年に渡米して海外チームと契約しましたから、積極的に英語を学んだという理由になります。
それに触発されて、田中真美子さんも学習意欲が高まったでしょう。
また、2019年にはヘッドコーチにアメリカ人のBTテーブス氏が就任しており、チーム内では当たり前に英語が飛び交っていたはずです。
同じチームに外国人がいれば、コミュニケーションを取るために必死で英語力を磨きますよね。
試合中の意思疎通には簡単な英語ができたほうが有利ですし、日常的な英語力は余裕でマスターしていてもおかしくありません。
結婚を前に勉強をしていた
田中真美子さんは、2023年4月に現役を引退してSNSなども全て削除。
その頃には大谷翔平さんとの結婚が決まっていたと思われ、いろいろな準備を始めていたはずです。
結婚が発表されたのが2024年3月ですから、約1年の準備期間があったので勉強していたでしょう。
十分な英語力を身につけるには3000時間ほどかかると言われており、1日10時間の猛勉強をすれば1年足らずで一定のレベルに達するはずですね。
引退してから勉強を始めても十分に間に合うという理由から、現在では相当な英語力があると思って良いでしょう。
実際、MLBの奥様会に参加されていますが、そこでもスムーズに他の選手の奥様と会話してたので、英語は話せるに違いありません。
メジャーリーガーの妻としての役割は大きく、各球団の奥様会ではチャリティーイベントの運営や夫とともにパレードへ参加したりと表に出る機会も多いです。
そのために、かなり真剣に学習をしていると思いますよ。
大谷翔平の嫁として求められる英語力とは?
現在では大谷翔平さんとアメリカで同居している田中真美子さんですが、メジャーリーガーの妻としてどれくらいの英語力が求められるのでしょうか?
日本とは違ってメジャーでは、選手の奥さんが公の舞台に出ることは多いです。
- 奥様会での活動
- チャリティーイベントの運営
- 選手とともにレッドカーペットを歩く
上記のような活動を行うことが求められ、英語力はもちろんコミュニケーション能力などが必要になってきます。
田中真美子さんはバスケットボールの競技経験が長く、社交性に優れているのでコミュニケーションについては問題ないでしょう。
すでにドジャースの奥様会へも出席しており、他の選手の奥さんと仲良く談笑する姿が目撃されています。
現在の英語力はペラペラではないにしろ、一定のコミュニケーションが取れているのなら問題はないでしょう。
これから英語力がアップするはずですし、数年後には奥様会でも中心的な役割を果たすのではないでしょうか。
まとめ
韓国の高尺スカイドームで記者会見を行った #ドジャース #大谷翔平 選手🌟
会見中には「妻」に関する質問も…👀#ムーキー・ベッツ 外野手に茶化されこの笑顔です☺
写真:Getty Images#ShoheiOhtani #Shotime #dodgers pic.twitter.com/o0iOJjC0kZ
— Full-Count MLB取材班 (@fullcountmlbc2) March 16, 2024
以上、「大谷翔平の嫁に英語力はある?英語喋れる語学力を検証」でした。
大谷翔平さんの嫁である田中真美子さんは、語学力に力を入れている高校の出身ですし、国際大会への出場経験もあるため、一定の英語力はあるものと思われます。
すごく美人で高感度が高いですし、文武両道となれば大谷選手の嫁としては文句なしですね!
また、結婚を前に猛勉強しているはずですから、英語喋れるのは当たり前と言えるかもしれません。
今後はMLBの奥様会への参加や大谷選手の栄養管理など、やることが非常に多いですがスポーツ選手の妻として頑張ってもらいたいです。
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